こんにちは✿
今日は自炊する人の強い味方、「無洗米」について記事を書こうと思います。
私はお米を無洗米にしてから自炊が大幅に楽になったので、それを共有したくて書きました(*^^*)
ぜひ、参考にしてみてください!
無洗米とは?
無洗米とは、お米を研ぎ洗いする必要がなく、水を注ぐだけで炊けるように加工されたお米を言います。
加工工程を簡単に言うと、
玄米
↓
精白米
(胚芽とぬかを取り除いたもの)
↓
無洗米
(精白米についた肌ぬかを取り除いたもの)
といった具合です。
無洗米のメリット

無洗米には様々なメリットがあります。
洗う手間が省ける
「無洗米」というだけあってお米を研いで洗う必要がなく、その分、時間が短縮されます。さらに、お米を洗うためのザルやボウルを片付ける必要もないので、大幅に時間や手間が省けることになります。
精白米のお米をザルで洗い、そのザルを片付けるまでの所要時間を大体10分、1か月を30日にした場合、どのくらい時間短縮できるか計算してみました!
【精白米の洗う手間の時間】
精白米を洗う+ザルを洗って片付ける → 約10分
1回炊飯する場合、1か月(30日)では「10分 × 30日 =300分 = 5.0時間の時短」
① 1食/日で1か月:約5時間短縮
② 2食/日で1か月:約10時間短縮
③ 3食/日で1か月:約15時間短縮
※使用するお米の品種や炊飯器の性能、個々人の炊き方によって異なる場合があるので、あくまで目安として考えてください。
こうしてざっくり計算してもかなり時間が短縮できていることがわかります(^^)
精白米と無洗米の味の違いに大差ない
「無洗米は美味しくない」というイメージがあるかと思いますが、私の味覚的には正直全く違いがわからないです(笑)
私の見解ですが、お米は味があるわけではないので、

「無洗米と精白米の違いに気付く人ってそうそういないのでは?」
と思います。
お米ソムリエの人とかなら違いがわかるかもしれませんが。
無洗米は美味しくないと感じる人も確かにいると思いますが、ほとんどはイメージが先行しているのが原因かもしれません。
値段も精白米とあまり変わりはない
値段に関しても無洗米と精白米にあまり違いがないように思います。お米は銘柄や量によって変わってくるので、一概に「無洗米は高い」などとは言えないです。
私が調べたときの、精白米と無洗米の値段はこんな感じでした。(銘柄と量は一緒です)


これだけ見るとあまり変わらないように思いますが、多少無洗米の方が高い場合があっても手間や時間の節約になると思うと、やはり無洗米の方がメリットが大きいように個人的には思います。
無洗米のデメリット
無洗米信者(笑)の私からしたら、無洗米のデメリットは無いように思います。
あえて言うなら、
- 白米ほど普及されていない
- 良いイメージが浸透していない
くらいかなと思います。
無洗米の炊き方
ここからは、私流の無洗米の炊き方を紹介します。
水の量は少し多め
私は無洗米を炊くとき、水は少し多めに入れています。
大体「1合あたり大さじ2杯」ほど多くしていますが、そこまで神経質にならなくても大体の目分量でOKも大丈夫です。
無洗米専用の計量カップを使用すると簡単に計量できるので便利です。
時間があれば浸水する
時間があればお米を浸水するのが理想ですが、私は時間がないときは全く浸水してしません(笑)
浸水してもしなくても私的にはぶっちゃけあまり違いがわかりませんでした。(私の味覚の問題かもしれませんが(^^;))
もし、「ちゃんと浸水してから炊きたい!」という方は、春夏は30分・秋冬は1時間を目安に浸水するといいみたいです。
無洗米モード設定がある炊飯器で炊く
私の使っている炊飯器には無洗米モードがあるので、その設定でいつも炊いています。無洗米にするのを考えている方は、炊飯器に無洗米モードがあるものをおすすめします(*^^*)
私のおすすめの無洗米「あきたこまち」
私のおすすめは、超有名ブランド「あきたこまち」です。味も品質も信頼できるので何度もリピートしています(^^)
上記のが在庫切れの場合もあるので、もう1つ買う種類を決めておき、在庫切れのときは下記のものを買うなど工夫してます♪
私の場合、お米は通販で買っているのですが、一気に大量に購入すると置き場所に困り、さらに虫やカビなどが気になるので、一度につき「5キロ×2袋」を定期的に購入しています。買い忘れないようにAmazonで定期購入するのがおすすめです。
まとめ:無洗米で時短しよう!
というわけで、無洗米についてまとめてみました。
私個人的に無洗米は、
- お米を洗う手間と時間の短縮
- ザルを洗う手間がない
- 精白米との差(値段や味)はあまりない
とメリットだらけのように思います。
自炊する人や忙しい人には、無洗米の魅力を知ってほしいなと思います(*^^*)
ここまで読んでくれてありがとうございます。
それでは✿
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